シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

明け方のお告げ:ついにトラウマが顔を出す

夫が体調を崩して、私も不眠になってからは、私は早朝覚醒中途覚醒が続いています。で、明け方に何か「お告げ」のようなもの(日頃は無意識にいる本音?)が浮かんでくるようになりました。

 

当初、夫は退職手続きを進めていたけど、それを私が夫の上司に直接接触して休職に変えてもらったのも、

 

退職して1年以上経つ以前のパート先の店長に、もう一度雇ってもらえないか問い合わせたのも、

 

この「お告げ」のおかげでした。

 

 

今朝降りてきたのは、

「夫が自宅で療養していた間のトラウマを何とかしないと、不眠は治らないよ」

 

以前から、夫が亡くなったこと自体もすごく辛いけど、

一番辛かったのは、

うつ病ではなさそうだけど、何の病気かもわからず、薬の効果もなく、夫自身に聞いても「分からん」というだけで、無気力に寝ているだけだった、3年前の夏。

世界から見捨てられた感で満ちていた頃。

わんことベランダに出ては、「飛び降りたら楽になるかな・・・。でも、わんこの里親を見つけて、託してからじゃないと死ねないな。」と思っていたあの日々。

 

夫は休職にしてもらえたので、傷病手当が切れても、所得補償保険があったし、多少の貯えもあったから経済的には何とかなりそうだったけど、それと私のメンタルの崩れは別でした。

 

あの頃のしんどさは、「トラウマ」になっているな・・・

と自覚はあっても、そっとそのまま置いてきました。

正面から取り組んでどうにかなることでもないし、他の課題は山盛りだし。

 

今、「何とかしないといけないんだ」と浮上してきたということは、それだけ私が落ち着いてきたってことでもあり、そっと置いておくだけじゃなくて、少なくとも、遠くからでも「じっと見てみる」くらいから始めてみる時期が来たってことらしい。