シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

孤独感と共に生きる日々

昨日は姉家族と一緒に花火大会に行ってきました。車で送迎付き。

天気も良くて、いい風が吹いて、楽しいひと時でした。

見に行ったのは何年ぶりだろう。

今年の春大学生になった姪も学生生活を楽しんでいるようで、成人式の振袖レンタルの着物を選んできたとか、バイトの面接を受けたとか、色々話してくれました。

幸せそうで、おばちゃんも嬉しい。

 

 

こういう風に過ごせて、ありがたいと思うけど、ずっとベースに寂しさがあって、しんどいのも現実です。

 

昨日は疲れていたので、眠れるかな~とお試し&確認のために薬を飲まずに寝ました。

ダメでした。

4時ごろ目が覚め、その後はウトウトするだけ。

夫が仕事を辞めたいと言い出して、不安などから睡眠障害が起きてから、程度の差はあるけれど、ずっとこんな感じ。

薬を飲んでも、4時ごろ目が覚める。ただ、薬の効果で二度寝ができて、少しは疲れも取れるかな?な感じはありますが。

自分では、睡眠障害が解消したら、夫のいない人生に馴染んて来たってことだろうな~と思っているけど、まだまだ遠い先のことのようです。

伴侶を亡くした先輩方のブログなどを読んでいても、年数がたって、だいぶパワーが出てきているんだな・・・という人でも、睡眠薬や安定剤のお世話になっている人はちらほらいます。ブログに書かない人もいるだろうし、実際には相当数の人が、薬の助けを借りているのかも。

助けになる薬が手に入る状況なのもありがたいですけど。

 

 

昨日の花火大会でも、家族連れやカップルが多くて、あんなふうに一緒に過ごせる人がいるって、やっぱりいいよな~と羨ましく・寂しくなりました。

 

時間と共に、少しずつ楽になっている部分もあるけど、今後も楽にはなっていくのかもしれないけど、”今の辛さ”をずっと抱えて暮らすのがしんどい。

気力・体力削られて、消耗する。

”何か”があったら、もう持ちこたえられないんじゃないかって感覚も時々顔を出して、不安が育ってしまう。

 

前向きに考えて自分を励ましたり、

現実逃避してみたり、

楽しく過ごせるように行動してみたり、

     そういう”努力”が常に必要な状態で暮らすのも、しんどい。