シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

今週の仕事状況

今週は在宅お届けが少なくて、私にとってはちょっと平和でした。が、

在宅担当の高齢男性がまさかの入院。整形外科のリハビリに行ったら、「この体調では家に帰せない」と言われ、そのまま入院だそうです。

確かに最近顔色が悪かったし、「心臓が悪いと言われたけど、自覚症状はない」と言ってはいましたが・・・。独居なので、余計なのかな。

自分の将来と重ねてしまい、やっぱり人生何があるか分からないから、準備は必要だな、と感じました。

話しやすくて好きな方だったので、寂しい。自宅に戻れるのかな・・・。

 

私が休みの日に、コロナ後、急激に認知機能低下か高次脳機能障害か?な症状が強く出るようになった方に臨時処方が出て、同僚さんが届けてくれていました。

前回は、同僚さんが届けてくれたけど、説明は私から聞くと強く主張され、翌日私が説明に行きました。今回は、訪問看護師さんがいらしたので、薬は看護師さんに託して、上手く説明していただいたそうです。良かった。

この方も独居。独居を続けるのは厳しいかもしれない。

 

昨日は朝一で間違って処方箋をシュレッダーにかけてしまいました(^_^;)

幸い病院に再発行をお願いしたら、発行してもらえたので、近くだったし昼休みに取りに行けました。気をつけないと。

 

土曜日毎週のように処方の入るご夫婦。昨日は処方が来ない予定だったのに、臨時が出てお届け。それに気を取られて、もともと昨日処方が入る予定だった在宅の方の処方内容確認が遅れてしまい、帰り際にご家族に新規処方薬がすぐに必要か電話確認になってしまいました。 必要とのことで、社員さんが届けてくださることになり、私は帰りました。

1時間前には確認可能だったから、自分で届けられたのにな・・・うっかりです。

社員さんたちは嫌な顔もせずに、「届けるからいいわよ」と言ってくださり感謝。

私も社員さんが休みの日に出た臨時処方を届けたことは何度かあるので、「お互い様」ではありますが、ありがたや。

退勤ギリギリでも、確認しなくちゃいけないことに気付いて、対応が間に合ったから良しとしよう。

 

ご家族が夫と同じ病気になり、休職している同僚さん。仕事のことで連絡したら、療養中だったご家族は先月亡くなっていたと伺いました。

そうだよね・・・進行が速いからね・・・。

「余命は発症から一年前後」というのは本当のようで、何とも言えない気持ちです。

 

 

最近は、そこそこ健康で、一日無事に過ごせたら、もうそれで十分だと納得している瞬間が増えた気がします。