シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

時が経つのはちっとも早くない!

夫の一周忌法要を予約したとか、納骨堂の見学に行ったと伝えたら、「時が経つのは早いね~」とメールが来て、なぜだが深く傷ついて、メンタル落ちました。

 

相手に対して、憤りを感じたというのとも違うけど・・・相手との感覚のギャップに傷ついたのかな。

 

私は夫が病気になってから、ずっと辛かったし、不安でした。というか、現在進行形。

1年前、半年前と比べれば、今はだいぶ楽な瞬間も増えているし、周りの支えで何とかやっています。

支えてくれる人たちがいて良かった、仕事が見つかって良かった、家を買えたから安心だ、わんこもまだまだ若くて元気で良かった、違う苦難と重ならなくて良かった・・・今はまだ”マシだ”と思うし、状況に感謝・安心している面もあります。それで何とか踏みとどまれているのだと思う。

 

それでも、未だにベースに苦しさがあって、正直、生きるのしんどい。

安楽死の魔法の薬」を持っていたら、とっくの昔に使っていただろうな、と思う。

 

一周忌、三回忌が過ぎるころには、少しずつ楽になっていくよ、という先輩方の言葉を支えに、「やっと9回目の月命日が来た」とか、一周忌法要を終えたら、少しは気持ちも楽になるといいな・・・とか思いながら、何とかやっています。

 

だから、私にとっては、「時が経つのはちっとも早くない!」です。