今日はわんこの歯医者。
電車で30分の郊外の病院でした。
・・・・病院の最寄り駅に着いてから、すぐに辛くなりました。
どうしてかって、夫が最初に入院した病院があった町に似ていたから。
車必須の場所なんだね、という広い車道・人の少ない歩道、広い駐車場付きが当たり前の店や病院など・・・マンション以外は、低階層が多くて、空が広い。
今日は快晴で、日差しも暖かく、わんこもご機嫌に匂いを嗅ぎながら歩いていたし、受診はスムーズで、院長先生も丁寧に説明してくれたし、納得して手術の予約。
往復の移動中、わんこ連れでも嫌な目に遭わなかったし、わんこも静かにしていい子でした。
でも、落ち込みました。月命日なのもあるのかな。
どうなっていくのか不安を抱えながら、それでも夫の回復を願いつつ、洗濯物や差し入れを持って、駅から10分ちょっとの病院まで週2回くらいかな・・・往復しました。
辛かったな。孤立無援な感じ。実際には、周りの支えが沢山あって、それにも当時から気づいていたし、感謝もしていたし、頼りにもしてきたけど・・・でも、最終決断は自分でやって、結果は自分で引き受けなきゃいけないから。やっぱり辛かった。
今日はご主人を亡くしているわんこ仲間にお願いして、お茶に来てもらいました。
いつも支えていただいています。時間が解決してくれるけど、特に最初の1年は辛いから、いつでも連絡頂戴、と言ってくださり、心が温まりました。経験者には甘えることができます。
今日は、この方も「丁度台車を借りたいと思っていたの」というわけで、荷物運びをお手伝いできて、良かったです。
何とか生き延びていきたいとも思うけど、わんこがいなかったら、無理だったかな・・・とも思う。