仕事の忙しさは悪化の一途。当日お届けの在宅の薬を慌てて用意するのは当たり前。
それでも、急ぎの準備の時は、皆で協力して何とかしのいでいたけど、それすら難しくなっています。外来対応などで手いっぱいで、手伝えない・・・。
昨日は、私も「本日中にお届け」の処方が2軒入り、急いで準備しましたが、以前のようには手伝ってもらえず、自分の勤務時間中に届けられないんじゃないかと焦りました。何とか頑張って、間に合わせました。
これが解消する見込みもないので、同僚さんたちも疲弊しています。
数日前、社長が調剤室に来た時、社員さんの一人が窮状を直訴してくれました。
その社員さんは、店長も社長に言っていると言っていたから、言ってもいいのだろうと話したらしいのですが、社長は、「自分には(店長の訴えは)伝わっていない」。
あとでこの話を聞いた店長は、「言ったわよ!」
で、昨日の夕方、店長は社長と面談になったらしいです。
店長は嫌だと言って(大声で叫んで)いました。
店長は、朝早くきて調剤したり、やってはいるけど・・・店長だから、会社側と人員増の交渉するのも仕事だよね・・・。それが大変になってもう三か月なのに、社長に伝わってないってどういうこと?
店長の言動を見ていると、「忙しくて大変」なことに酔っている風もあって、部下たちが疲弊していることとか、現在、薬歴や報告書が書けず、違法状態にあることの問題の大きさへの意識が低い感じ。根本解決する気なかったのかな。薬歴書けてないことがお上にばれたら、大問題なんだけど・・・。経営的にも。
社長は話を聞かないから、って言ってたけど、うん、それ、あなたもそうだよね?と思ったり。
己を知るのも難しいな~。
何はともあれ、社長に現状が伝わって、状況が改善されますように。
直訴してくれた社員さんには感謝です。