シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

やっぱり「人との交流が必要」に戻っていく

来週から仕事が増えるので、ナーバスになっています。

今日は、姉と待ち合わせして、引っ越し祝いの家具を買ってもらいに行きました。最初目を付けていた品があったのですが、「念のために見ておこう」と待ち合わせ前に寄ったお店の品も気に入り、結局姉には二つのお店に付き合ってもらい、相談して、今日見つけた方を買ってもらいました。

ダイニング用の椅子。迷いましたが、同じ素材のテーブルも買いました。(テーブルは自分で)セットで買ったので、値引きもしてもらえましたが、いいお値段になりました。今後、スペースはあるけどソファーは買わず&家具は増やさないつもりなので、自宅生活の中心になるダイニングテーブルと椅子は気に入るものにしたいと思っていたので、良かったです。テーブルは今より一回り大きくなります。

 

お昼は引っ越し手伝いのお礼として私が御馳走しました。久しぶりにちゃんとしたお店でゆっくり食事。丁寧に作られた食事を、綺麗な場所で、丁重な接客を受けながら食べると美味しい。

”たまには”いいな、と改めて思いました。日頃は一人ぼっちの食事だし。

相続税申告の状況なども聞いてもらい、姉からはお盆に帰省したら親が更に衰えていた話などを聞きました。

 

明日は午前中わんこ仲間と新しくオープンしたパン屋さんに行くことに。その後、わんこ仲間のお宅でお昼をごちそうになることになりました。

明後日からフルタイムが始まるし、相続税申告やパートのマニュアル作りもあるし、スケジュールで考えたら、予定を入れている場合じゃないのですが、ここは、心の栄養補給が優先、と判断。

 

疲れがたまっている時は、休むことが一番必要だけど、少し元気が出たら、人との交流が元気のもとになるな、と改めて感じています。

 

自分がこういう風に感じるようになるなんて・・・。人って変わるんだな~。

 

 

それでも、夫がいないことに慣れません。

帰宅した時、「いないんだ・・・」とがっくりくるわけではないのですが・・・

「ちょっと留守にしている」のではなく、「永遠に帰ってこない」のが辛く、寂しい。

夫がどういう気持ちで亡くなっていったのか、亡くなる直前どう思っていたのか、聞くことができないから(聞けたとしても、本音を語ってくれたか、語れたかは別なのは百も承知ですが)・・・自分が死ぬとき、「あぁ、こういう気持ちだったのかもしれないな・・・」と思うのかな・・・と想像して、自分を慰めているのも哀しい。