シンプルライフへの遠い道

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三回目の月命日 夫への想い

今日は三回目の月命日。

少しずつ、夫が本当にいなくなってしまって、少なくとも生きている間はもう会えない現実を受け入れ始めたかな? と思わなくもないです。

でも、「考えないようにしている」が一番近いかな・・・。

「今日、一人なのはいい。でも、これがずっとだと思うと辛すぎる」から。

 

まだ夫が病気になってからの記憶が邪魔をしているのか、それより前のことはあまり思い浮かびません。

去年の春ごろから、徐々にいなくなってしまった夫。目の前にいるけど、話しかけても生返事だったり、ただ、「分からん・・・」とつぶやくだけだったり・・・。

2人でいるのに、一人ぼっちのような気がして、辛かった。

認知症も進んで、つじつまの合わない話が増えていった夫。

家では、ただ、寝ているだけになっていった夫。

   何を考えていたのかな・・・

   分かりません。

   もし、あの世で会えたら聞いてみたい。

 

 

夫が亡くなってから、見守ってくれているのかな? と思うことがよくあります。

メンタル辛い時、偶然わんこ仲間に会えたり、

タイミングよくマンションが値下がりして、購入できたり。

 

死ぬ覚悟より、生きる覚悟が大変っていう説もあるけど、夫はこの説に今どう答えるのかな?