シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

月命日に弔問

今日は夫の最初の月命日。

これまで、「一年前は、夫はこうだったのにな・・・」「ひと月前は・・・」と思ってきたけど、これからは、少なくとも「ひと月前は・・・もう夫はいなくなってたな」になるんだな。

 

この一か月、我ながら何とか踏みとどまって生き延びたな、とも思うけど、やっぱり寂しくて心細いです。

しょうがない。

 

 

今日は夫の上司の方々が4人で来てくださいました。お話を伺うと、20年以上前から一緒に働いてきた人も。

夫がどういう風に働いていたのかとか聞けて、来てもらって良かったです。家は散らかっているし、どうおもてなしすればいいのか。。。と迷ったけど。

 

今の私は、夫が体調を悪くしてから・・せいぜいコロナでテレワークになってからのことしか思い出せないけど、今日話していて、夫が20代だった頃のこととかも思い出すことができました。

今買おうとしているマンションは、以前夫が働いていた会社の跡地に建ってます。

これもご縁だった、という結果になるといいな。

 

会社の方々にとっては、「うつ病で休職した人」が、数か月後に入院になり、その半年後には亡くなるという急展開だったわけで、お線香をあげることで、お気持ちにも一区切りついたのならいいな、と思います。

夫の死亡退職手続きは粛々と進んでいるので、近いうちにご縁も切れてしまうんだろうな・・・と思うと、ちょっと寂しいです。