や~~っと、家庭裁判所に夫の自筆証書遺言の検認手続きに行ってきました。
義兄の成年後見人さんに必要な戸籍のほとんどは揃えてもらい、「書類を持って裁判所に行けばいいですよ」と教えてもらい、ネットで必要書類をダウンロードして記入。
片道1時間かからないから、不備があれば出直せばいい、と自分に言い聞かせて出撃。
入り口では空港のような物々しい持ち物検査があってビビりました。
その後は、待ち時間なしで受付してくれ、持参した書類に不備がないかも確認して、受付番号が発行されました。
一か月後くらいに、検認の日時打ち合わせの電話があるそうです。
こうして公の機関で手続すると、「夫は死んじゃったんだな・・・」と実感が湧いて辛いです。裁判所から駅まで、泣きながら歩いていました。
いいのだ。
マスク&眼鏡だから、目立たないし。誰かに気付かれたところで、どうということもない。
夫、どうして死んじゃったのかな。
分かってるんだよ。夫自身が一番そう思ってるって。
でも、なんでこの年で、夫の遺言書持って裁判所に行く羽目になるのかな。
遺言書、書いてもらっておいて良かったけどね。