シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

引っ越したいと思う時がある

夫が転院して18日。会えてないし、声すら聞けていません。何だか、もういなくなってしまった感じ。

そのせいでしょうか?

昨日、パートから帰ってマンションの廊下を歩いていた時、「出来れば新築マンションに引っ越して、新生活始めたいな~」という思いが浮かんできました。

 

あいまいな喪失状態だと、「あれも、これも」を許容することも大事だそうです。

「新生活を始めたい」気持ちを、「夫はちゃんと生きているのに、夫の物の大半を処分して、新生活始めるのはおかしいよ」と封印する必要はない。「夫には、安心できる場所で療養してほしい」ということと、「夫はもう自宅には戻ってこないから、夫の荷物も少しずつ整理していく」が並行してもいい。

方針を一本に絞ろうとすると、余計苦しくなるそうです。そうだね。何でもあり、でいいんだね。

 

そう自分に語りかけ、でも、夫の物に手を付けるのは、自分の私物の断捨離してからがいいんじゃないの? とも言ってみる。