夫の気持ちを想像したり、今後を考えると、哀しくなったり、不安になったりは当然として・・・もし、今こうだったら、不安は今より減っているだろうに、と思う心配事は何だろう、と振り返ってみました。
住まい=居場所があるという拠り所が欲しい
いずれは引っ越す必要があると自分でも思っているのですが、買うにしても、借りるにしても、そこそこ満足できる物件とご縁があるのか。
引っ越し前には荷物を7~8割減らさなくてはならないけど、自分の物、夫の物をそんなに処分できるのか・・・特に精神的に。
これまでは、何かあっても夫と力を合わせれば何とかなる、と思っていました。今は、私が夫を支え、わんこを支え、自分の面倒を見なくてはいけません。
他のストレスと、住まい問題が重なったらどうしよう・・・とかまで考える。(大家さんに、引き払って欲しいと言われるとか)
幸い、
今後仕事(収入)を増やせそうなところに再就職できたし、
近くにいる姉が相談に乗ってくれるし、
少なくとも約2年はここに住めるし、家賃の支払い・生活費の目処も立っている。
だから、今は焦るより、足元を固める時。夫の療養先を見つけて、自分の仕事のペースを掴む、気力がある時には物の整理をしたり、物件情報を見たりしながら、ぼんやりと今後どんな暮らしをしたいかもイメージする・・・
そういう時期だとは思うのですが、やっぱり、ACな自分が顔を出します。
「お前の居場所はないぞ」
そんな、どこぞから聞こえてくる呪いの声。
大きな犠牲を払わないと、自分の居場所は与えられないor奪われる、そんな感覚が未だに色濃く残っています。それで不動産関係は関わるのを(家の購入を検討するなど)避けてきたのかな。
他のことだと「ちょっと情報収集だけ」と気軽に動けるのに、住まい問題はトラブルへの不安などが大きすぎて、自分でも「おかしいな~」と感じてきました。
こういう自分とも向き合って、居場所問題を小さくするチャンスではあるけど、もう少しエネルギーがたまってから。無理はいけない。でも、不安。
難しいです。