年末年始、わんこと二人で寂しくなりそうだからと予定を入れ、今日は眼鏡を買いに行きました。
午後には、わんこ仲間がお茶に呼んでくれました。
私が年末年始一人で寂しいから、遊びに来てください~~とあちこちで声をかけていたので、思い出してくださったようです。
夕方一緒にお散歩して、わんこも喜んで遊んでいました。
いい大みそかになりました。本当にありがたい。
今年がどういう年だったのか・・・夫の病気で生活が一変し、大変には違いないのですが、まだ渦中にいるため、まとまりません。
ただ言えるのは、人の暖かさ、優しさに救われた、ということです。
わんこの存在と、周りの人の支えがなかったら生き延びられませんでした。
夫が寝たきりになっていき、認知機能も徐々におかしさを増し、うつ病とは違う感じだけど何が起こっているかも分からなかった夏~秋は、ベランダに出ては、「この柵を越えれば楽になるかな‥でも、わんこを残してはいけないな・・・」と思いながら階下を眺めていました。あの頃が一番辛かった。柵を越えなかったのは、わんこがいたからです。
自分も体調が悪くて、何かを始めよう、考えよう、動こうとしてもできませんでした。
来年どうなるかは全く分かりませんが、何とか生き延びられたらいいな、と思います。