シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

夫の転院

今日は入院中&入院中に診てもらっていた入院先の近くの総合病院とは別の病院で診察でした。

タクシー代、往復で8500円でした。

 

年明けに、検査入院することになりました。

診察では、「進行性核上性麻痺」ではない感じ、とのこと・・・あれ?違うの?

私が疑っていた病気の一つ「橋本脳症も除外診断しないと」と医師がブツブツ言っていたので、この病院でお世話になることにしました。

前の病院では、私が「橋本脳症の可能性」について聞いたとき、「違う」と言われました。今日の先生は確認のための脳波検査などをする方向で一緒にいた別の医師(研修医かな?20代に見える若い人でした)と話していたので、きめ細かく診てもらえる気がしました。

こういう「何となくここは良さそう」という勘は大事です。実際には、担当医師の能力と自分たちとの相性は博打ですから。

 

この病院は家からも近くていいです。地下鉄で数駅。

問題は、

コロナ対策で、「面会全面禁止」のままなこと。

急性期病院なので、医師の指示があったら速やかに退院してもらいます、という方針。

面会については、オミクロン株が拡がり始めているので、他の病院でも早晩できなくなくなると覚悟していたのと、検査入院だと長くても一か月だろうから頑張るしかないな、と思っていたので、よしとしました。

「速やかに退院」は分かってはいましたが、次の夫の居場所が見つかるか不安・・・今いる病院に相談したら、「受け入れ保証はできないけれど、相談は受け付けます」とのこと。空き病床などとの兼ね合いがあるから、夫の検査入院終了日も、その診断結果も分からないのに約束できないのは当たり前。相談ができるところを一つ確保、で良かったです。

転院先は早く患者を退院させるために、他の居場所を紹介してくれそうな感じ&住み慣れた地域の病院とのつながりがあるので、何とかなると思うことにしました。

最近は、あまり先の心配はしないことにしています。状況がコロコロ変わるので。

希望通りに、「入院させた上で、しっかり検査してくれる病院」が見つかるとは思っていませんでしたから。

この病院は、私がダメもとで問い合わせてくれと今の入院先に頼んだところでした。

 

夫は、面会が出来なくなると伝えたら、すごく嫌がっていましたが・・・頑張ってもらうしかないです。

 

 

今日は、診察の後、入院先に状況報告。

診てもらっていた神経内科、眼科、泌尿器科のキャンセルと、これまでの検査結果データを作ってもらう依頼。

パート先に出していた夫の通院付き添いのための休み希望の取り消し。

また「保証人」になってもらいたいので、姉には一番に報告。

 

この後、荷作りやら何やらあります。

夫のオムツを手配しなくてはいけないらしい・・・サイズも、メーカーも、使っている商品名も分からないので、また入院中の病院に聞かないと。

退院に伴う荷物の引き上げや支払いの相談もあるし、急に忙しくなってきました。

 

夫は先週2回目コロナワクチン終わっていました。良かったです。