月曜は夫の代わりに泌尿器科受診でした。前回の検査では異常はなし。
バルーンを取れるように、しばらく薬を飲んで、残尿のエコー検査をすることになりました。
入院中の病院の看護師さんに報告すると、尿意を感じられないようなので、バルーンを取るのは難しい感じだけど・・・とのことでした。
医師が処方薬を書いているのをちらと見たけど、「これで効くなら苦労はないよな」が正直な感想。素人判断は禁物なので、効くことを祈ります。
ずっとバルーンだと、尿路感染症も心配だし、せめてオムツだけになるといいのだけど、どうなのかな。
次回は1/25受診。転院していたら、今後の受診はどうなるのかも大きな心配事です。
昨日はパート3回目。忙しくて、淡々と働いて終わりました。
同僚さんたちがサポートしてくれるのがありがたいです。
昨日の午後、夫の上司と電話で話しました。
夫の回復の見込みが薄くなったので、退職勧告されるかと心配でしたが、利用できそうな会社の制度の説明でした。
病状に関わらず、休職期間満了まで在籍できるので安心してくださいと言われほっとしました。上司が優しい人で良かった。(上司の独断で退職勧告、はないでしょうが)
今日は多分夫の主治医から電話があります。
先週は忙しいからとソーシャルワーカーさんが「私が転院のご相談に乗りますから」でした。
この辺のペースが掴めません。
今朝は夫のクレジットカードのポイントを景品に交換。商品券5000円。ちょっとでも換金して、夫の療養費を作らないと。
商品券が届いたら、夫のクレカは年会費がかかるので解約です。
が、こういうこと一つ一つが哀しいです。
どう考えても、今後、夫が自分のクレカを使う場面はないのですが、ネットで明細を見ると、「春にはあちこち買い物に行っていたのにな・・・」とか思う。
この落差は何だろう?
夫が一体何をしたというのか。
本当にただ「仕方ない」のかな。
「身体がノーというとき」という本では、難病のALSの患者さんは自分の感情を抑圧して、他人に気遣う人が多いとありました。ネットで見た夫同じ病気の人のご家族も、本人は”自分が我慢すれば丸く収まるから”と周りに気遣う人だったとか。
夫は、あがくことがないというか、全て仕方ないと受け入れる以外の選択肢がないと思っている風だったけど、そういうことも影響しているのかな・・・と思わずにはいられません。
月曜日に入院中の病院の看護師さんと話しましたが、夫は作業療法に出ても、何もしないで座っているだけ。でも、「やりたくない」とか「部屋に戻りたい」とかは言わないそうです。「お部屋に戻りますか?」と声をかけると、「そうします」と答えるそうです。
夫の本当の想いは何なのかな。
私が想像しても分からないのに、つい考えてしまいます。