心理的にあまりに苦しいので、話を聞いてほしいと連絡したら、姉が来てくれました。
まだ夫の検査結果は出てないし、
私の再就職は決まってないし、
担当医からの話も聞いていないので、どのくらい今の病院にいられるのか、他の病院などを紹介してもらえるのかなども分からない・・・
と、情報がないので、具体的な相談はなかったのですが、来てくれました。
姉の義理の両親は、経済的に余裕があったので、そこそこいい施設にお世話になったそうです。お父さんは1年、お母さんは6年。
私が最後に姉の義父母に会ったのは5年前の姉の義父の葬儀の時。その時、お母さんは多少認知症はあったものの、足腰はしっかりしていたので、あれから5年で亡くなられたのは「早いな」と感じました。
誤嚥で窒息して亡くなったそうです。
本当に人生人それぞれです。介護については、本当にお金次第・・・。
家については明かりが見えました。
姉は賃貸用物件に投資しているそうで、不動産売買は経験もあるし、注意するポイントなども分かっているそうです。
物件によっては、持ち分共有で買ってもいいと言ってくれました。
所得補償保険がもらえないと分かって、家を買う案は消えていました。
ですが、特に60代以降、賃貸を見つけるのは難しいのは分かっています。「今は考えないでおこう」と思っても、不安でした。住む場所がないのは困る。ホームレスに直結だから。
今の私は、「今後の家賃分で買える物件があるなら、買った方が安心」です。
具体的な話はまだ先ですが、「相場などの感覚をつかんだ方がいいよ」と、姉が物件情報を送ってくれました。
まずは、夫の年末調整の書類提出と、自分の面接。
夫の主治医との面談、脳神経内科での検査結果を聞く・・・。
夫の在宅介護の可能性や引っ越しに備えて、まずは断捨離。
今日は姉がキルトを数枚もらってくれました。
一つ一つ、ですが、「安心して相談できる人がいる」というのは本当に心強いです。