15年位通い続けた手芸教室を昨日やめました。
最後のご挨拶に行ってきました。
先生やクラスメートも我が家の状況を心配してくださり、くらい私の話を丁寧に聞いて励ましてくれました。
人の暖かい思いやりをもらいました。
クラスメートも、病気が分かって半年でご主人を亡くされた方、実母が精神疾患で自分が若い時は大変だったという方、お子さんが臓器移植を受けた方、長い間実母のサポート・介護をしていた方・・・・伺うと、皆さん色々あります。
渦中にいると、どうしていいか分からなくなるし、不安で大変だろうけど、きっと事態が動いて、何とかなって行くから、と励ましてもらいました。
人間万事塞翁が馬です。
先生も、手芸を仕事にしてやっていくと決めてから、上手く行かないことも沢山あったそうです。その時、その時、考えて、「なりたい自分」になるにはどの選択がいいか？で決めて進んでこられたとか。
いつでも戻ってきてくださいね、遊びに来てくださいね、と言ってくださり、嬉しかったです。
家に溜まっている材料も一度リセットして、もし再開できたら、「嬉しいな！」の気持ちで新たに買うことにしようと思います。
私の人生の歴史のページが一つ終わったのかな。
