昨日は初めてカウンセリングに行ってきました。これまで、カウンセリングに興味はあったものの、自分に合いそうなカウンセラーさんを探すのが大変そうなのと、自分の他人の顔色をうかがう性格だと、カウンセラーさんに合わせて話してしまい、自分の回復の助けにはあまりならないのでは?という思いもあって、実際に受けたことはありませんでした。
今回受けることにしたのは、それだけ追い込まれているから。
混乱して自責が強く出て、さらに混乱しまうことをメインに相談したかったのですが、昨日は結局毒親育ちの話で終わってしまいました。
このブログでも散々書いてきた親との関係やエピソードを話したのですが、こんなに長々と一人を相手に話したのは初めてでした。
親には悪意はないようだし、相手が傷ついていやがっていると全く気付いていないようだし、かなり特殊な人たちと言われました。そうですね。絶縁したこともなかったかのように振舞う人たちですし。
ずっと頼る人もなく、どうやってやってきたのかとも聞かれました。
これは、以前傾聴講座で一緒になった人にも言われたことがあります。でも、頼れる人がいるって多くの人にとっては当たり前のことなのでしょうか?よく分かりません。
今は少し改善して、周りの人に話を聞いてもらったり、カウンセリングを受けたりできるようになりましたが。
こういうことを考える時、”こういう風だといいな”と思う状態が、妥当な範囲か、身勝手か判断できません。
ずっと頑張ってきたんですね~と言われて、気づいたのは、
頑張り続けてここまで来たけど、更に夫のうつ病や、おそらく今後働くことになるであろうことなどの負担がかかると、もうダメだろうな・・・という予感がしている、ということです。
わんこがいなかったら、降りたくなっていただろうし、
このままの価値観だと、わんこを見送った後、踏み留まる理由はない感じ。
少しでも気楽に生きていけるように変われますように。
カウンセリングの回数や頻度は好きにしていいそうで、次回2週間後に予約しました。