自分の体調も悪化していて混乱中。状況の整理です。
肝心の自分の体調は、中途覚醒の不眠は相変わらず。処方された薬を飲めば、目が覚めた後に割とすぐ寝付けるのですが、先日は酷い悪夢にうなされ、激しい動悸で目が覚めました。その後は眠れず。朝、悪夢の残像があまりに辛くて半泣きで夫に訴えるほどでした。
薬は初日に効き過ぎて、昼過ぎまで眠くてたまらなかったので、少し量を減らしていましたが、昨夜は処方量服用。今朝の眠気はやり過ごせる程度なので、今後は処方量飲もうと思います。
微熱が酷いです。もうぐったり。
起きているのが辛いので、1時間氷枕で休んで、30分くらい家事などをやる感じ。頭も回りません。
日中の不安感や焦燥感、疲労感は少し減ったけど、やはり辛い。
回復には時間がかかりそうです。思えば生まれてこの方、誰かに扶養されて生きてきたのに、急に状況が変わったので、対応できないようです。3年弱、正社員として働いた時期も、「いずれは結婚退職」のつもりだったので、腹を括って働いていたわけではないです。それでもストレスで体調を崩してしんどかった。
これからは自分が働くしかない、頑張ろうと仕事を探したけど、結局3週間頑張っても面接にすらたどり着けず。希望条件を変えたり、「ぜひ、こちらで働きたい!」とエージェントさんに伝えてもらったりもしたけど、それでもダメでした。タイミングじゃないのかな。
自分を苛めるのはやめよう。
仕事探しはちょっと休憩することにして、エージェントさんにも伝えました。
夫はうつ病と診断され、治療開始。真面目に薬を飲んでいるし、ほんの少しは元気が出た(TVを見るとか、ネットチェックするとかレベルですが)ので、希望をつなごう。
結局はお金の心配にたどり着くわけで、「このまま一生二人が無職だったら?」バージョンも試算しました。
かなり支出を削り、健康寿命を延ばせた場合は、80代半ばまでは何とかなりそう。
年金がどれだけ減るかとか、物価がどうなるかとか、医療費を巡る制度がどうなるかなどは分からない(厳しくなると予想されますが)ので、今悩んでも仕方ない。
自分が20歳の時、30年後の今の社会状況は予想できていなかったのと同じく、介護などの支援が必要になっている可能性が高い30年後の自分たちがどうしているのか(生きているのか)、社会制度がどうかは分かりません。
夫にこの話をしたら、「本当にお金が尽きて、誰も助けてくれなかったら、二人で野垂れ死にすればいいよ」。
まぁ、確かにそうかも。
二人ともずっと無職だったら、健康保険料とかはかなり安くなるようで、それは救いかな・・・。
精神科医には、骨折に例えて説明されました。
「骨が折れている状態では、リハビリは出来ないのと同じく、今、”頑張って”何かをしては逆効果ですよ。」 と。
夫だけでなく、私も骨折中。
コロナワクチン申し込もうとしたけど、すでにいっぱいでダメでした。
う~ん、こういう時、本当に何事もスムーズに進まない。
これからも診てもらおうと思える精神科にたどり着いたし、仕事探しのエージェントさんも親身になってくれているし、話を聞いてくれる人たちもいるから、悪いばかりじゃない! です。