シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

相続取得土地の国庫帰属法

私にとっての朗報。

相続・遺贈した土地で、一定の条件(建物がない、土壌汚染がない、所有権争いがないなど)を満たしている土地は、10年分の管理費を払えば国に渡せる法律が出来たそうです。

 

夫実家関連の土地(現在は全て義兄が所有)が3~4か所あります。

後見人さんがそのうち一つを売ろうとしてくれたのに、家庭裁判所に止められ(納得がいかない!)、売却できず。

実家の土地は奥まった小さなスペースだし、他は田舎で水道も通っていない場所で、資産価値殆どなし。

夫より義兄が長生きしてくれれば関係ないままでいられますが、義兄が先に亡くなった場合、夫が相続。相続放棄しても、相続の権利がある人に管理責任があるとかで、厄介だな~と思っていました。

 

崖があるとダメらしいですが、確か一か所は崖があるからと補強工事をしたはず・・・。

夫実家の建っている土地は、所有区画の境界があやふやで、それも一因でご近所と揉めています。

他の土地だけでも国に渡せれば、ちょっとは荷物が減ります。

 

実際にどうなるか分かりませんが、安心材料が増えて嬉しいです。