シンプルライフへの遠い道

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住まいの問題:今更わかった家賃を下げるのが難しい理由

夫の検査は無事終わり、異常なしでした。体調不良の原因がストレスとはっきりしたので退職の決意を固めたとのこと。

 

今後で一番心配なのは生活費。節約は、固定費を減らすのが大原則なので、住居費を下げられたら安心材料が増えるので、色々調べています。

賃貸に住み替えの場合、新居にうつるのにかかる費用は、ペットがいると敷金1か月上乗せも多いので、「新家賃の4か月~5か月分 + 引っ越し費用」60万はかかります。

家賃が1~2万しか下がらないなら、住み慣れたこの場所をはなれるストレス覚悟で転居する意味はありません。

 

今より田舎の離れた場所で、車なしでも暮らせそうな場所まで検索を広げても、相場が下がらない。

何でかな~と今住んでいる場所の相場を調べたら、ペット可で同じ間取りだと今の家賃より3~5万ほど高い。

今の賃貸は、出入り業者だった大家さんが夫の勤務先の総務に「だれか借りてくれる人いませんか?」と頼んできた縁で借りました。当時の家賃補助との関係で、「予算は〇円」と言ったら、その通りに。

「ペット可」の条件が付かないのなら相場でしたが、いま「ペット可」で大手サイトを検索する範囲では、相場よりかなり安く借りられてラッキーだったらしい(今気づいた(笑)

だから検索範囲を広げても、引っ越す意味があると思える物件が殆どないんだな~。

 

本当に住居費を下げないとやばい、と判断が出るまでは、やはりここにいるのが良さそう。

 

夫退職話が出てから、どうやってマンションを選んで買ったのかとか、わんこ仲間数人に聞きました。

皆さんやさしく教えてくれて、生活が変わるのは大変ね~とねぎらってくださり、ちょっと元気をもらえました。

家に籠って悶々と考えるより、余程健康的だし、こういうのが「人とのつながりが大事」ってことなのかな~。

こういう顔見知りがいる土地を離れるのは、大変化の今だから余計心細くなりそう。

 

秋に賃貸契約更新して、その後の2年で考える、かな。

今後の人口減少により空き家が増えることや災害が増えるであろうことなどを考えると、慌てて買うのもどうかとも思うので、生活が落ち着いて、冷静になってから考えよう。