シンプルライフへの遠い道

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コロナ自粛と夫の健康問題

夫がテレワークになって1年2か月。

夫の体調不良を見ると、運動の大切さを痛感します。&内臓を冷やしてはいけません。

 

最初はコロナ太りで、あれれ…だったのが、ゲップや腹部膨満感、便秘などの消化器症状が酷くなり、お腹は空くけど食べられない(食べると体調が悪くなる)からと量を減らすようになってもう何か月?

コロナ太り 5kg、その後の痩せ 10kg。

先日、久しぶりに一緒に出掛け、私はわんこのお供で走り回り、夫はゆっくり歩いてついてきたのですが、ダウンしました。いつもだと、こういうお出かけの後は、夫の希望する店に買い物に立ち寄り、お気に入りの店で外食するのですが、それもなし。(外食はコロナ自粛でそもそもしないつもりではありました)

翌日、(私の記憶が正しければ)初めまい・ふらつき。微熱まで。

 

今は市販の胃薬と、私のPPI(期限は切れている)を飲んでいます。最初はPPIが効いて、ゲップは減っていましたが、最近は効きが悪くなり、また嫌な音を立てています。

 

何だかな~と思うのは、夫が病院に行かないこと、行動を変えないこと。

何処までが私の夫の健康管理の責任範囲なのかも考えましたが、判断力がしっかりある成人が、自分で決めたことだから、そっとしておくことにしました。

これで実は重い病気だったりしたら、後悔するのかな・・・と思わなくもないですが・・・。

どうやら、本人、自分の在り様にさほど問題があると思っていない節もあって、微妙です。天を仰いで薬を飲むのも止めて欲しいです。のどに詰まりやすい飲み方をわざわざやることないのに、それも言ったけど、ダメでした。たまに、薬を詰まらせてるし・・・。入院して、看護師さんにたまたま見られて注意されるとかでないと、変える気なし。

早ければ来月会社の健診らしいので、その時、何か見つかるなり、問診医に検査を指示されるなりして、ちゃんと検査を受け、治療につながる流れに乗ってくれればと思っています。

 

 

自分のことで考えると、運動は続けないとダメだ、です。先代犬は亡くなった日の朝も散歩に行きましたが、若い時から沢山動き続けていたから、最後まで自分で歩いて、ごはんも食べられたんだと思います。病気によっては、そうもいかないことも多いですが・・・。

10年くらい前、体調が悪く、微熱も続いて、だるくて頭も重いし、横になっていることが多かった時期が年単位でありました。あの時、わんこの散歩で強制的に体を動かしていたから、うつ病になったり、違う病気を発症せずに済んだのかも、と今になって思います。

先代犬が亡くなった後は、またわんこと暮らす体力を温存せねば!と一日7000歩(成人女性の平均くらい)は歩くようにしていましたが、それも良かったのかな。スムーズにわんことの暮らしに移行できました。

夫を見ていると運動不足だけでここまで不調になるのかな?とも思うのですが、一因なのは間違いない。

 

内臓を冷やすのもよくない。養生訓にも書いてあります。あの時代、冷蔵庫はなかったのに、「夏に冷たい麺類を食べるのは良くない」とありました。冬でも朝から寝るまで氷入りの飲み物を飲み、アイスを食べ、チョコ菓子まで冷凍して食べる夫。今、漢方医の診察を受けたら、内臓冷え冷えと言われるだろうな・・・。

 

 

結局は、自分の身に起こることは、自分で引き受けるしかないんだな・・・と思う。

夫も辛そうなので、何か私にできることがあれば、と思うのですが、そこそこバランスのとれた食事を出すくらい。あと、なるべく口出ししないようにはしています。

 

自分の身に起こることを引き受けて対処していくには、それなりの隙間があることが私には必要です。その時の瞬発力と勘で波に乗るタイプではないので。

 

で、結局、「せめて断捨離しとかないとね。とくに、整理に精神力の必要な写真の整理は」になるのでした・・・。

 

他は基本全て燃えるゴミなので、最後は、中を見ずに全部ゴミ袋に詰めて、最終的には灰にすることになるんだと思う。