愚痴です。
わんこ仲間で、しばしば動物病院への文句を言っている人がいます。どうしたいのか、分からない・・・。
かかりつけのA病院ー検査ばかりする、ろくに触診もしてくれない、費用が掛かったのに診断がつかないこともあった。
近所のB病院ー偵察がてら行ったけど、先生の感じがいまいち
少し離れたC病院(私が行っているところ)ー先代犬でお世話になった先生も辞めてしまって、どんな先生がいるか分からないし、遠い。
何とかいける範囲のD病院ー混んでいるらしいからねぇ。一度様子を見に行こうかしらと言いながら、1年は経過している。
予算に限りがあるからお金がかかると困るのか、
いつもちゃんと診断がつかないと満足できないのか、
わんこの健康最優先なのか、
近くて通いやすいところでないとダメなのか、
・・・・なにがその人にとって大事なのか、聞いていてもさっぱり分かりません。
もう何年も文句を言いながら同じ病院に通っています。
う~ん、おそらく、文句が言いたいだけなんだろうな。
話を聞いていると、獣医さんに検査や投薬を提案された時に、断るのが苦手で、自分は納得できていないのに断れず、検査・投薬される。それで治ればまだ納得できるけど、治らない時もあるわけで、その時不満が噴出する。 そんな感じ。
それなら、病院を変える、断る練習をする、受診時に「検査や薬は最低限」と言ってしまう・・・など、色々やり方もあるでしょうが、そういう努力するエネルギーはないらしい。
でも、不満はあるから、ついには獣医さんとしての腕前以外のところで悪口を言い始めたり、ただ聞くだけも疲れる・・・。
先日読んだ精神科医の春日氏の著書を思い出しました。
変化には相当のエネルギーが必要だから、本当は変化は望んでいないため、色々と医療者側が提案してものらりくらりとかわして、変化を受け入れない人たちの話。
確かに、変化は怖いです。
でも、必要だと思った変化は受け入れる・・・どうなるかやってみないと分からないという現実も含め挑戦するエネルギーは持ち続けたいです。
まぁ、このエネルギーをなくしたら、丸投げする若い世代(多くの人にとってはわが子)がいない私は、滅びるしかないんですけど。
この人につかまらないようにすることが、今の私の修行課題のようです。