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ダライ・ラマ14世の主治医が語る心とからだの書 ロプサン・ワンギェル博士著

チベット医学のほんのさわりを、全く基礎知識のない人でも分かるように書かれた入門書。文字も大きく、100ページくらいの薄い本ですが、チベット医学では心とからだを分けて考えない、医食同源がベースというのは分かりました。

チベット医学の医師の診察を受けてみたいです。私の手指の痛みも違う診断が出るのかも。

著者の語り口はとても暖かいです。ダライ・ラマ14世の言葉も暖かさにあふれていますが、チベット文化がベースにある人は違うんだろうか・・・。

 

チベット死者の書は是非読んでみたくなりました。