シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

バレットジャーナル 人生を変えるノート術 ライダー・キャロル著

スケジュール・タスク管理の参考になるかと読みました。実際のタスク管理の殆どは、既に違う形でやっているので、この本で紹介されている方法を試すより今の形を改良することにしました。

年、月、週のタスクや目標は整理していますが、常に振り返ることが出来る状態にはしていないので、それは改善したいです。

「必要だが急ぎでないタスク」は、そのままになりがちなのが私の問題点なので、少なくとも、「小さなタスクに分割して取り組みやすく下準備」はしておこう。

 

私には、基本的な心構え(?)の方が参考になりました。

・「思考目録」

1枚の紙を3つに分け、”今取り組んでいること”、”取り組むべきこと”、”取り組みたいこと”を全て書き出す。何をやりたいか、なぜそれをやりたいかを明らかにする。

・いくら自己改善しても幸せにはなれない(レオ・バポータ)

・幸福は追求して得られるものではなく、むしろ結果として生じるもの(フランクル

・”自分にとって”有意義なことを大切にする

・タスクは小さなタスクに分け、一つずつ完了させて次へ。半端だと注意散漫になる。

・最初の見積もりの3倍は時間がかかると覚悟する

自分への思いやり:友人が同じ状況に陥っていたら、自分はどうする?何と言う?

・定期的な振り返りを。本当に必要なタスクか?自分は何を学んでいるのか?

・時間のかけ過ぎにも注意。リサーチする時間を決めるなど、制限を。

 

この本を読んで、自分に足りないのは、タスクの分割と分割したタスクのスケジュールへの落とし込みだな、と感じました。