シンプルライフへの遠い道

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何回忌法要までやるか問題解決

夫実家の年回忌法要をいつまでやるかは私の中で懸案でした。

私自身は、やっても十三回忌まででいいんじゃないの?と思っていましたが、義兄の希望もあるだろうし、お寺さんとの関係もあるだろうから、どうなんだろう?と宙ぶらりん。

今私が住んでいる場所では、周りに聞いても、一周忌まで、せいぜい三回忌まで、が多い(四十九日で終わり、も多い)のですが、地域差が大きなことだし、判断付かず。

当事者の夫にはベースになる知識もない上に、考える気もなさそう・・・。

放置していました。

 

土曜日に義父の三回忌が終わりました。今回はコロナを理由に夫不参加でした。

その時、来春の義母の十三回忌について話が出たのか、義兄から電話があり聞かれました。

で、夫が、「十三回忌までで打ち止めでいいだろう。母親の法事の最後になるから、コロナが落ち着いていたら自分も行く」と言い出し、決めてくれました。良かった。

ある程度は流れに任せておいておく方が、スムーズにいくことも多いです。私が騒いで義父の三回忌前に決めようとしても、揉めたでしょう。

 

早速義兄の成年後見人さんに別業務としてサポートを依頼しました。

残る法事は4回に一応確定。一つ決まってホッとしました。

 

三回忌のサポート費用も振り込みました。請求書には、義兄の電話買換えや風呂修理のサポート料も計上されていました。義兄についている成年後見は「補助」なので、本来は自分でやらなきゃいけない(やる能力があるとされている)ことなのですが・・・。

その費用を何でうちが払うのかな~と思いつつも、まぁ、義父母の遺産をもらったから、そこから出せばいいや、と思える状況なのもありがたい。自分たちの老後資金から出すのだったら、かなりモヤモヤしますから。

何かにつけて義兄から電話があって、遠いからその都度現場に行って対処もできず…じゃストレスたまるので、多少お金がかかっても、現地で後見人さんが対応してくれる方がいいです。

夫実家関係は今のところ上手く動いていて、精神的負荷が少なくてありがたい状況です。