シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

ACな自滅思考を放置するにもエネルギーがいる

退職絡みでは、またACな思考が発動して、疲れていました。勝手な自滅思考と分かっているだけに、精神的にも「またか・・」とぐったり。

 

手が治ったら戻ってきてね~という店長の言葉も、最初は、社交辞令と受け取り、「いなくなって嬉しい人ではないみたいで良かった」と単純にほっとして喜んだのですが、何度も言われるので、「半分本気?」な感じも。

先週は、フルタイムパートさんが一週間ずっと休みで、仕事が滞って、店長は在宅お届けの人のやりくりなどで困っていたので、これ以上人手が減ると困る、と切実に思ったのか、水曜も、金曜も言われました。

 

何度も言われると、また面倒なACな勘繰りが発動して、「手指が痛いから辞めるっていうのも、あまり本当とは思ってないのかな?」とどうでもいいことが気になってきました。

発症した去年9月から時々職場でも言っていたし、通院の話もしていたので、ウソだと思われている、とまでは思っていませんが、「本当は働けないほどの症状じゃないのでは?」と疑われているのかな・・・と思ったり。

 

別に、店長や同僚たちに納得してもらうことは必須ではないし、自分は去る身だから、今後の居心地を気にする必要はないので、気にしなくていいと理性では十分理解しているのですが。

 

今回は、「またACなパターンが出ているな~」とそのままにしてはいましたが、微妙に居心地が悪いことは変わりませんでした。

かつて、痛いかどうか、しんどいから休んでいいのか、頑張ればできるラインなのかのを、当人である私に確認もせずに親(主に母親)が勝手に判断して、押し付けていました。

だから、痛くても、「そのくらい、たいしたことない!」とあしらわれたかと思うと、大丈夫だと言っているのに、「熱があるから絶対安静(単に興奮して一時的にちょっと体温が上がっただけ)」と布団に押し込まれたりしました。

その延長で、この手指の不調が、退職理由になるかを自分で決めて実行してもいいのだという確信が薄いです。理性では、確信していますが、身体感覚というか、予感めいたものというか・・・そういう部分では、「本当にいいのかな?」と不安になります。

 

実際に、店長には「仕事を辞めたら、治るのかな?」とは言われました。・・・仕事との因果関係には疑問があるのかも。週8時間労働なので、そう思うのも分からなくもないです。まぁ、どうでもいいことなのですが。

昨日、「年明けには手芸もやめて治療してきたけど、良くならないから、何かを辞めるとしたら、仕事しか残っていないんですよね~」と言ったら、趣味をやめるほど酷いなら、退職も仕方ないのかも、と多少は納得したようでした。(手芸をやめたとは思っていなかったらしい)

 

 

多分、数か月後には、こうやってぐるぐる考えたことも「過去のこと」になるでしょう。