シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

「退職60日前申し出」は長すぎる

パート先の契約書に、退職時は「60日以上前に申し出」とあったので、律義に約束を守って60日前に店長に伝えました。

実際には、1か月ちょい前位でもいいらしい・・・社員栄養士さんはそうやって私と同じ日に退職です。

 

この「60日前」少なくとも雇用側には都合がいいのだろうと思っていましたが、実際はそうじゃないな・・・と感じる今日この頃です。

長年勤務してきた正社員が、辞める時にまとめて有給消化して、実際には最後の1か月は出社しない・・・といった場合でなければ。

 

モチベーションないからミスしやすいし、モチベーションのないダレた悪い空気感が伝染する気がする。ミスが患者さんの健康被害や会社の信用低下に直結するので、危ないです。

たとえ、最後まで責任を持って職務を全うしよう!と思っていても、「ここでずっと働こう!」と思っていた頃と同じというわけにはいきませんし、そう思わない人の方が多いんじゃなかろうか・・・。無理する理由もないし。

転職先が決まっている人は、新しい職場に適応する方に目が向くのが当然だし、疲れて辞める場合は、もうエネルギーは残っていません。

 

退職する社員栄養士さんは、退職が決まってからは、裏方的仕事担当が増えている気がします。店長はマネージメントのプロなので、その辺も分かっていて采配しているのかな?と勝手に深読み。私は、”パート薬剤師”で、割り当てる裏方仕事がないので、これまでと同じ業務続行です。

 

踏ん張れるのはせいぜい1か月だよな・・・というのが実感です。

勿論会社の業務内容や、その人が担当していた仕事内容によりますが。

 

最終出勤まであと2週間(退職まで3週間)ですが、もう力尽きています(-_-;)

とにかく、インシデントを起こさないように、これだけ念仏のように心の中で繰り返しながら働いています。別に、仕事が嫌でたまらなくなったわけではないのですが、モチベーションが枯渇しています。

こんな風に調剤したり、接客するのも最後だろうな~としみじみする時もあるのですが・・・。