シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

小屋暮らし

昨日のTVで、小屋暮らしの人たちが紹介されていました。田舎に自分で小屋を建てて暮らしている人たち。

その中で、多数派と同じく就職したけど、欲しいものもないし、稼ぐ理由が分からなくなって辞めた、と言っている人がいました。親近感を感じました。

私も、買い物病だったころには想像もできなかったほど、小遣いは使わなくなりました。今年は特に手芸も休み中で、再開のめども立っていないのに買ってもごみになるだけだ、と買わずにいるので、月5000円でお釣りが来ます。(先日450円の図案を買いましたが)

そうなると、「教室復帰しないなら、年10万あれば小遣い足りるのに、働く理由ないな・・・」になっていきました。

 

パートを辞める話をすると、年長者には「もったいない」と言われます。私の年じゃ、働きたくても働くところも体力もない、でも、お金の心配はあるから、稼げるときに稼いでおきなよ、という、体験と実感に基づくありがたい助言なので、”うるさい干渉”と無視もできず…。

 

辞めたら、働いていないことを不安定に感じることは分かっていますが、まぁ、時間を選んだんだから、好きに過ごしていいんだ・・・とこの番組で励まされました。

 

どうせ遠からず死ぬんだから、好きなことしないとね。