シンプルライフへの遠い道

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毒親育ちの後遺症の現実

毒親育ちだと大人になってから病気になりやすいのは知っていましたが、今読んでいる本(身体が「ノー」と言うとき)に、子供の時に虐待された経験があると胆嚢や子宮摘出を受ける人が有意に多い、とあって、「そうだったのか」とがっくり。

 

微熱などの不調がずっと続いたこと(軽い慢性疲労症候群だったと自分では思っている)や、頭痛・片頭痛が多いのは、自分がACだからだろうと思っていましたが、胆石⇒胆のう摘出にまで影響していたとは・・・。胆石は、自分がぐっとこらえるしかなかった色々な気持ちが結晶化したものだと思っていたのは、あながち外れじゃなかったらしい。

 

姉は30代の時に卵巣嚢腫で卵巣を一つ摘出しています。きょうだいで、40代までに臓器を失った割合 2/3って、多いわな。

 

毒親育ちだから必ずこうなる、

遺伝子Aを持っていたらこの病気になる、と単純に決めつけることは出来ませんが、可能性が上がるのは事実なんだな・・・。

 

何かにつけて気持ちがしんどくなるのも仕方ないんだな。