シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

体調不良歴の振り返り

パートを辞めたい理由の一つが、「ストレスで病気になりそう」があります。(既になっていますが(^_^;))

実際に、再度働き始めてから、咳喘息再燃、片頭痛・頭痛の頻発、手指のトラブル(ばね指や痛み)が。働き始めてから最初の半年~1年位は、過度の緊張からか、眠りが浅く仕事での経験を今脳が必死で処理しているな~(変な覚醒感・フル稼働感がある)がありました。

乳幼児加算店舗内マニュアルの仕事を振られてからは、短時間パートの仕事じゃない!と怒り狂っていたし、同僚がコロナ疑いを否定できない体調不良で休んでいることの連絡がなかった件にも怒り狂っていました。

今は、後発品1割増プロジェクトの件や、あれこれ連絡がないことなどへの居心地の悪さや怒りやモヤモヤがあります。これは、働くことにつきもののストレスの類で、転職しても解決しないことは分かっています。

 

これまで、色々無理して頑張ってきたんだから、残りの人生は好きにすることを自分に許してもいいんじゃないか? とも思う。

 

これまでの体調不良歴を振り返ると・・・

そもそも、小学生の頃は午前中体がだるくて動くのが億劫でした。授業で、「外に移動して○○の観察をします」とか言われるのがうんざりだった記憶が。

働き始めてストレス性胃炎で体調を崩してからは、体力も落ちて、胃の調子が悪いまま今に至っています。健診で見つかった胃ポリープの内視鏡検査で、食道と十二指腸に炎症が見つかりました。自覚は全くなかったのに、十二指腸には素人目にも明らかな赤いぽつぽつ(荒れて、炎症が起きている状態)があったのにはショックでした。自覚がないから大丈夫、じゃないんだな、って。

 

20代のころから、原因不明の胸痛もありました。神経痛なのかも。酷い時は苦しさのあまり動けなくなるので、病院にも行ったけど、異常なし。(念のため、負荷をかけての心電図検査までしてもらった)

20代~30代ではいわゆる「大人のニキビ」に悩まされました。

何年も続いた微熱・倦怠感・疲労感・頭重では、QOLだださがりで、しんどかった。

胆石で胆のう取っちゃったしなぁ。

ストレスが石になったと自分では思いました。

咳喘息も30代から再燃を繰り返して今に至っているし、頭痛も相変わらず。

 

全部がストレスのせいではないでしょうが、不調が多いです。

働き始めてからはまた不調が増えています。不思議なのは、わんこの看取り、わんこロスの間は、しんどかったはずなのに、今のような体調不良にはならなかったこと。

おそらく、自分で望んでやっていたし、わんこロスも納得はしていたからだと思います。

 

これまでの経過を整理すると、今はやっぱり仕事したくないんだな、と思う。今は親絡みのことは解決はしていませんが、かなり整理も付いて、絶縁継続中で、病気になる程ではないと自分では思っています。・・・程度が軽くなっただけで、ACな自分を見つけてはがっくり来るのは続いていますが。

以前働いていたころは、小遣いが必要だから、で納得していたけど、今は、小遣いは月1万円でお釣りがくるし、そのくらいの貯えはあるのに、どうしてこういう苦しい思いをしなきゃならないのか分からない。

パートの日にわんこが体調不良だったりすると、後ろ髪引かれながらの出勤で、何やってんだろう、と思う。

 

どこぞの昔ばなしまで思い出します。

名医の評判の高い人が、王様に、「あなたは病気だから養生するように」と何度か警告するけど、王様はそれを無視していた。本当に体調が悪くなって名医に診てもらうと、「もう病が奥深くにまで入り込んでいるから、自分には治療できない」と言われる、という話。

 

先日、大学時代の先輩が交通事故で亡くなった知らせを受けて、私は、「お金に惑わされていないで、仕事を辞めて好きなことをしなさい」というお告げと思ったけど、これも、

・事故に遭わないように気をつけなさい

・何かあっても困らないよう、保険の見直しを

・加害者にならないためにも運転免許は返納したらどうですか

・いつ別れが来るか分からないから、大事な人たちとの時間を大事にしよう

・・・などなど、警告として受け取るにしても、人によって内容が違うはず。

そこで、ぱっと浮かんだのが、「仕事辞めなよ」だとすると、これが一番の自分の望みなんだろうな・・・

 

 

ここまでわかっていながら、経済状況の整理もついていながら、未だに動かないでいるのは、

「自分の望みを持つ権利なんてお前にはない、周りを優先(今、また同僚さんが休みがちで人手が減ると困るだろうな、とか忖度してしまう)しなさい」

こういう呪いが大きすぎて、これに逆らって決断するのにとても大きなエネルギーが必要だからなんだろうな・・・。

 

来週一週間パートは休むので、まずはその間の感覚を確かめてみよう。