シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

自分で決めないで済むことを望む自分がいる

ネットの記事で、薬剤師の雇止めの話がありました。

もともと、足りない人員の臨時補充の意味の強い派遣さんは、時間当たりのコスト(時給+派遣会社への支払い)も高いので、コロナの影響で処方箋が減って人手もいらなくなれば仕事が減るのは分かります。

店によっては、パートさんも解雇 or 契約延長なし、らしいです。

 

働き続けたい人にとっては、大問題! なのは十分わかるのですが、辞めたいと思いながらずるずると決断できずにいる私からすると、そういう外部の事情で、「あなたは来月で終わり」なのはいいなぁ、と思ってしまいます。

無能だから要らないと言われたらさすがに深く傷つきますが、コロナの影響なら仕方ないと思える。

 

同じ感じで、どこかで体調崩すなりして、自分も周りも「仕方ないね」になるのを望んでいるのを感じます。

手指の痛みだけでは、私にとってはインパクトが低いらしい。

骨折したけど、治るしね(治らないと困りますが!)

・・・つまりは、ちゃんと治る不調だけど、仕事を続けるのは難しいかな、と自分が思える状態になって、「まぁ、あの時は仕方なかったね」と思いたいらしい。

う~ん・・・あまりいい精神状態ではないですが、これを自覚できているのは、悪くはないのかも。