パート先のモヤモヤの一つに、居心地の悪さがありました。
気の合う同僚が転勤になって、ちょっとした世間話をする人がいなくなったからかな~
もともと、仕事中は仕事以外の話はほとんどしない職場だからかな~
これは、仕事に集中するという意味ではとてもやりやすいし、私にとっての居心地の良さの一つでもあるのですが、同時に、いつまで経っても同僚の人柄などが分からず、所属意識、仲間意識が持てない⇒ちょっと頑張ろう、という気がわきにくい原因でもあります
とか考えていました。
これも当てはまりますが、もう一つが、店長の性格にあるようだ、と気づきました。
上手く言えませんが、知り合いに格下げした元友人に似ているところがあります。こちらにも気持ちや考えがあることを腹の底からは認知していないな、無意識ではほとんど知覚しないタイプの人なのかも、と思うと、もやもやの多くがクリアになりました。
これまで、店長はマネージメントと通常業務で凄く忙しく、考えることも多く、部下のミスのフォローで頭を下げたり、上に報告したり、連携のために他店舗や医療機関と連絡を取ったり、他に気を回さなくてはいけないことも多いから、いちいち部下(特に短時間パートでしかない私)に関心を持つ暇も余力もないのだろう、と思っていました。・・・というか、今思えば、無理にそう思ってきました。これは事実なのですが、微妙に違う。
最近、新しく入った社員さんの指示で仕事をすることが時々あり、忙しいだけじゃないものがあるな、と感じるように。
この社員さんは、言われたことが終わったと報告すると、「ありがとう」とか「お疲れさま」とかねぎらいがあったり、質問すると、「そうそう、この人はここが面倒なのよね。こういう風に準備することになっているから、お願い」な感じで、違和感がない。
店長は態度が冷たいとか、質問するとうざがるとか、そういうことはないのに、何か違和感あるんだよな・・・と思い返すと、”自分が透明人間になった気がすることが多い”。
実際に、私は一労働者に過ぎず、雇用側が私のアウトプットしか見ないのも仕方ないのですが、そうだとしても、私自身はそれが微妙に嫌らしい。
店長は「誰がやろうと、仕事が片付けばそれでいい」ようです。このことに異論はないけれど、私は評価されたい・・・いい点数をつけられたいのではなく、”仕事Aはあなたがやったんですね。仕事Bはあの人がやってくれているところですね”な認知をして欲しいらしい。
以前は、頼まれれば臨時出勤していたので、それに対してお礼を言われたりすることで、この違和感がマスキングされていたのかな・・・。よく分かりません。
自分がどこにモヤモヤを感じているか分かったので、多少スッキリしました。