完全にシリーズ化しております(^_^;)
昨日、この元友人と会いました。
会ってみると、以前の通り、普通に楽しく話せましたが、日頃のメールの付き合いが今のままなら、自然にフェードアウトだな、が昨日の結論です。
そこを我慢してでも付き合い続けたい!とは思いませんでした。
別にマウント取ってきたり、不快にさせる発言があるわけでもないし、会っている時は独演会をやるわけでもなく、楽しいおしゃべりではあるのですが…。
殆ど私の想像通りでした。
ここ数年自分の対応がおかしくなったこと(少なくとも相手である私はそう感じていること)、私が自分の近況を伝えなくなったことには全く気付いておらず、友情は続いていると思っていました。
対応がぞんざいなのはやはり忙しすぎるせいのようです。同窓会関係の連絡が何度も行っているはずなのですが、「そうなの?スルーしてたのかな。気づかなかった。」と言っていました。
彼女は私を今でも親しい友人と思っているようで、温泉に行こう、花見に行こうと誘われました(両方とも断りました)。
他の話題を話す内容からよく分かったのは、「自分以外の気持ちや満足をほとんど考えていない」ことです。
可愛がっている甥っ子をよく旅行に連れて行っているそうですが、甥が旅行のことをあまり覚えていないと残念がっていました。
「本当にそこに行きたいと思っているのか、そもそも旅行が好きなのか、ちゃんと確認しているのだろうか?」
仕事では、春から新たな地位を得ることになっていたけれど、転職が決まったので、その話は白紙にされた。自分は転職するまで間があるので、やるつもりで張り切っていたのに、がっくり来た。
・・・いなくなることが確定している人に、やらせるわけないだろう。
「自分のやりたい」が通る前提なのがおかしいよな・・・と外野の私は感じました。
わんこの様子も聞かれ、「元気になったのなら、会えるね」と言われましたが、断りました。おもちゃの修理が終わったなら、一度遊んでみたいから行くね!な感じで、わんこのことを気遣う様子は全くなし。私は不快でした。
「自分はこうしたい」がはっきりあって主張できるのは、彼女の好きなところなのですが、「自分のこうしたい」を実現するためには、相手にとっても満足な状況を作る必要があるという発想が欠けていることがよく分かりました。
彼女との関係は流れに任せて、メールのやりとりでうんざりしたら返事は止めるし、気が向いたら続けるし、そういう中で、向こうが離れて行ったらそれはそれでいいや、が現時点での到達点です。