シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

写真を見るのがしんどい 2020.01.13(月)

写真の断捨離は、ポケットアルバム5冊ボックス17個から取り掛かっています。ただいま2箱目。段々見るのがしんどくなってきました。

大学時代は家から出ていたので、親の写真は殆どなく、旅行やサークル関係が殆どなのですが、それでも見返すのはしんどいです。

ということは、全部捨ててもいいんじゃね?という気もしてきます。

見て気が重くなるものを保存しておくことで、運気が下がる気がする。

今は判断せず、「絶対要らないわ、という写真だけ抜きながら一通り見る」に集中です。

 

己の老い先の準備が気になるので、機会があれば年長者の話を聞きたいと思っています。たまたま人生の先輩(子供3人は独立、ただいま夫介護中の女性)に話を聞くと、親の遺産は相続放棄したと言っているのに、「相続放棄」の「遺産を受けとらなかっただけ」と、「法的に相続放棄手続きをする」の違いも分かっていないようでした。

自分たち夫婦の老い先についても、要介護の夫を残して自分が先に逝くことは想定しておられぬご様子。

子供がいたらいたで、(子供同士が遺産相続で)揉めるわよ~とおっしゃるけれど、その前段階の「自分たち or 残った一人の介護や看取りを押し付け合って揉めること」は想定しておられぬご様子。

 

何かあったら大丈夫じゃないな・・・と正直思いました。子供が近くに住んでいると、丸投げになる事案なのかも。

 

夫婦二人の食事については参考になりました。介護をしながらの家事は大変だろうと思ったら、殆ど作っていないそうです。朝はパンと卵料理などの軽食、昼は外食が基本、夜は市販のお惣菜など、だそうです。栄養バランスは大丈夫じゃないだろうな・・・とは思いますが、家事負担という意味では、上手くマネジメントしておられるようでした。