シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

散歩だめが出来たらいいのに 2019.10.24(木)

今日一日雨だと分かっていたので、昨日はたっぷりわんこの散歩に行きました。

朝:2時間、昼と夕方1時間ずつ 計:4時間

わんこはすぐに回復するので、散歩だめは出来ないのですが、一日外に出られないとストレスでご機嫌が悪くなるので、昨日までのストレスをリセットするためにせっせとお供。

 

わんこ仲間の一人が、7月に突然亡くなっていたと聞きました。

享年74歳。わんこの散歩の後、着替えようとしていて、脳出血で倒れたのでは?と娘さんが言っていました。ベッドに倒れていたそうです。

先代犬時代からのお付き合いで、今のわんこを迎えてからも何度かお会いして、ご挨拶したところだったのにな・・・。

長患いは嫌なので、こういう旅立ち方もいいな、とは思いますが、ご本人が生前どう思っていたのかは分かりません。

 

一つ友人関係に区切りをつけて、よかったんだな、と思いました。

人生いつ何があるか分からないから、自分で「もう終わっているな」と感じていることに引きずられている時間が勿体ないです。区切りをつけるのには勇気もエネルギーもいるし、多少の喪失感や、微妙な罪悪感はありますが、それは必要なコスト。

 

元友人の言っていたことが本当なら、彼女の家庭のある事情を知っている他人は私だけで、その話(大抵愚痴と身内の悪口になる)を出来るのも私だけだったそうです。今年の年明け~春も、そのネタ絡みの事件が続き、話をたっぷり聞かされました。元友人は、このネタの聞き手を失いました。ダメージがあるのかは分かりませんが。

私も毒親絡みの話をたくさん聞いてもらってきたので、聞き手を一人失ったのですが、大分整理もついているし、逆に、聞き手を失ったことで次に進むきっかけになればと思ったりしています。

 

私は変化が怖い質なので、自分から変化を取りに行くことがなかなかできないのですが、こうやって状況が変わることで、後押ししてもらえることもあるな、と感じています。・・・変化すること自体は避けられないから、なるべくいい方に解釈しています。