シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

2019年8月21日(水)

今日は仕事。新しい薬剤師さんと初対面。

感じのいい方で、仕事もテキパキこなしていました。

たった数時間ですが、一緒に働いた感じでは、問題なさそうです。良かった~。

来月有休をとる申請も出しました。昨日が期限だったのですが、店長が受け付けてくれたので休めることになりました。

 

帰宅後わんこの病院へ。

14時過ぎにタクシーを呼んで出発して、帰宅したのは先ほど(17時過ぎ)。

待ち時間が長かったので、わんこと病院の周りをぐるぐるお散歩。

お腹の調子も上向きなので、2種類飲んでいた抗生物質は1種類止めることになりました。2週間様子を見て、大丈夫なら更に減らしていくことに。

今の感じだと大丈夫な気がしています。

 

 

前回のパートの時、片頭痛の患者さんから問い合わせがあり、トリプタンは月何回まで飲んでいいか聞かれ、15回と返事をしましたが、正しくは10回。(15回は通常の痛み止め)

帰宅後気づいて、患者さんが凄く気にしていたのでこのままにしておくわけにはいかないと訂正の連絡を社員さんにお願いしました。連絡がついたそうで、これも一安心。

社員さんには、「そういう制限があるって知らなかった~。まぁいいやにしないって真面目だよね~」と言われました。

(規制ではなく、薬剤誘発性頭痛予防の観点からの目安)

 

この社員さんは主に在宅担当で、在宅の話をもれ聞いていると、私のようなマニュアル重視だと、現実に対応できずに患者さんに不利益になることが多そうだと日ごろから感じていたので、その辺の違いなんだろうな、と思いました。

「この薬を飲むと寝てばかりいる」のは副作用ではなく、終末期に入りつつあるからだ、なんて私には分からないです。

だから、その薬をどうするかは、患者さんのQOLをトータルで考えて決めるわけですが、そこで薬剤師としての意見を求められても答えられない・・・。(求められる場面があるのかは知りませんが)

そういう視点で考えると、患者さんの理解力や日頃頭痛の痛み止めを飲んでいる頻度などから、「わざわざ電話して伝えると、一大事だと不安にさせる可能性の方が高いから、次回さりげなく訂正する方がいい」という判断もアリなのかも。

 

私が対応した患者さんは、片頭痛についての知識もあって、予防薬が必要なくらい頻発している人で、月何回まで飲んでいいのかをすごく気にしていたので、「情報訂正の連絡をする」は正解だったと思いますが。

 

接客業は難しいです。