シンプルライフへの遠い道

心穏やかな暮らしを目指して奮闘中

セルフヒーリング

ぽつぽつ思い出したことなどを書いています。

きっと、「だれにでもそのくらいのことはある」「騒ぐほどのことじゃない」と言われるだろうな・・・(誰に?親かな?)と封印していた不満や哀しさ。

今回は、自分で自分に「あの時は辛かったね」と素直に声をかけてあげよう。

経済事情がそうさせたとか、家族の力関係がそうだったとか、愛情からしたこととか、そんなことは向こうの事情です。
私が悲しかったこと、不満だったこととはまた別。

書きながら、また腹を立ててしまうことも多いですが、そうやって再体験しながら、自分を慰めたり、力づけたりするのが今回の目的なので、敢えてやっています。

相手(大抵は親)の事情に合わせて我慢をしてきたのは確かなようです。
親の言い分もあるのは分かりますが、今回は私の気持ちが最優先。

そうやって言い聞かせないと、相手の事情や機嫌を優先するように刷り込まれた悪習から抜け出せそうにありません。



ちょっとしたことでも、都合の悪いことは、母はことごとく忘れていたり、
「もう時効」ととぼけたりします。
(何気ない昔話をしたとき、それを実感しました)
それこそ「親の言い訳」だと本にありました。
そりゃ、誰でも自己正当化しますよね。(私もやっているでしょう)
ですが、相手の自己正当化に飲み込まれてはいけない!
その先に、私自身の癒しはありませんから。


        踏ん張れ、わたし