ニードルポイントは教室に行くしかないかと思っていましたが、行かなくても疑問を解消できるかもしれません(^-^)
ミニキットを作って、
・仕上がったキャンバスがぼこぼこする
・ステッチの目が乱れて、揃わない
糸の引き加減は揃ってきたのですが、あちこち向いて綺麗じゃない
のがとっても不満でした。
・境界のあいまいな部分の目の拾い方 もイマイチよく分からない。
教室に行けたとしても、ずっと先の話だし、キルトを続けるなら時間的に無理そうなので、出来れば自分で解決しようと3作目に入りました。
・キャンバスがぼこぼこするのは、フレームへの張り方がまずいのだろう、
と本をまねて横にも糸を張ってみました。
これはかなり成功の予感です。
・目が揃わないのは、糸のせいでした。
ミニキットの糸は硬かったせいで、目が揃わなかっただけのようです。
今作っているキットの糸は柔らかいので、同じように刺しても及第点。
先日の講習会の糸も柔らかかったし・・・ミニキットの糸が粗悪品だったこと
にしました。
・境界線の拾い方・・・先日買った洋書によると、
「図案の前にある絵のラインを優先する。
細かいところはお好みで」
確かに、前にある物体の方が輪郭がはっきりするのが自然。
物の後ろにある"背景"は前の物に遮られて、輪郭が崩れても仕方ない。
あとは経験?
目の拾い方(輪郭の決め方)の良し悪しが、ステッチャーの腕の良し悪しでしょうから、これは経験するしかなさそうです。
教室に通うことにこだわらず、もう暫く自主制作を続ける気になりました。
手芸は「迷うより行動」ですな。