シンプルライフへの遠い道

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父への不信感 その3

父にまつわる思い出を掘り返していると、色々出てくる・・・

  嘘に基づく兄嫁の悪口   もありました。


酔った時に、こんなことを言っていました。

 ・兄宅に行った時に部屋の隅には綿ぼこりが溜まっていた。
    (同行した母によると、掃除は行き届いていたそうです。
     私も何度かお邪魔したことがありますが、実家や我が家、
     姉宅より余程綺麗。)

 ・兄との結婚のきっかけになった話は嘘かもしれない。
   これには開いた口が塞がりません。
   嘘をつくメリットはないし、嘘をつかなくても、結婚を反対する
   理由は全くない良縁。
   実家は、両親の老後をカバーする資産しかないし、
   兄自身も家族を養う収入はありますが、決して高給取りではありませ
   ん。
   第一、義姉は資格を持っていて、結婚しなくても自活できる経済力が
   ありました。
   小姑が二人もいる長男と、嘘をついてまで結婚するメリットはありませ
   ん。
   結婚当時は義姉はまだ若く、結婚には早い位で、義姉のご両親は複雑
   だろうと思ったものです。
   

 私が義姉の立場なら、この発言が耳に入れば、即絶縁ですよ。
 義姉と父が対立するようなことがあれば、私は基本的には義姉側ですね。

今後ずっと付き合っていく身内の悪口を、その人がいないときに言ったり、聞いたりはしたくありません。
嫌いになっても縁を切ることもできない相手なら、知らずに済むことは知らないで済ませて、和やかにお付き合いできればそれが一番だと思っています。
義姉とは一生の付き合いなのですから、尚更です。
悪口が事実に基づくものなら、「そうか、そこが気に入らないのね」と思うことも出来ます。
が、事実無根の悪口って何?

この手の嘘を付く人は、何か気に入らないことがあったら、その人のことで新たに嘘をこしらえて、悪口を言うんですよね。
と言うことは、私のことも何か言っているかもしれないし、今後言うかもしれない。

事実をもとにあれこれ言われるor言うなら、まぁ、仕方ないです。
でも、嘘は許せません。
今後、老後のことであれこれ話が出たとき、父が嘘で兄弟関係をかき回すんじゃないかと心配になってきました。


育ててくれた父を悪く思う事に、後ろめたさを感じていましたが、

        何だ、仕方ないじゃないの。


私自身を見ていない(と感じてしまう)、私の話をまともに聞かない、嘘をつく相手・・・・お付き合い、願い下げで仕方ないですね。

父子関係を破壊して、母を哀しませる言動を取らずにいる自分を褒めもいいかも。